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ホワイトニングについて

歯の色が気になって、人前で思い切り笑うことをためらってしまう方は少なくありません。当院では、患者さんお一人おひとりのご希望やお口の状態に合わせて、白い歯を取り戻すホワイトニングをご提案しております。処置によっては一時的に知覚過敏を感じる方もいらっしゃいますが、感じ方には個人差があります。このページでは、当院のホワイトニングへの考え方や具体的な方法についてご紹介いたします。

ホワイトニングとは

ホワイトニングは、歯の表面についた着色汚れを落とすだけでなく、歯そのものの色を薬剤の力で白くしていく処置です。加齢や日々の食生活によって少しずつ変化する歯の色を、ご自身の理想に近づけるお手伝いをいたします。

当院では、患者さんの歯の健康を第一に考え、ただ白くするだけでなく、お口全体の状態を丁寧に診ることを大切にしています。ホワイトニングは、一度行っても効果には個人差があり、時間が経つと色が後戻りする可能性もあります。また、処置中に一時的に歯がしみたり、知覚過敏のような症状を感じたりすることもありますので、そうした可能性も事前に丁寧にお伝えしています。まずは、お口の状態を詳しく確認することから始めてまいりましょう。

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯の黄ばみが気になって、人前で笑うのをためらってしまう

  • コーヒーや紅茶、ワインなどの着色汚れがなかなか落ちない

  • 大切なイベントを前に、歯を白くして印象を良くしたい

  • 鏡を見るたび、歯の色に自信が持てず、気分が沈んでしまう

  • 若々しい口元で、もっと明るい表情になりたい

当院のホワイトニングのこだわり

01

事前の丁寧なカウンセリングと目標設定

カウンセリングで歯の色見本を見ながら話し合っている場面

ホワイトニングは、患者さんお一人おひとりの歯の状態や、どのような白さを目指したいかによって、適した方法が異なります。

当院では、まず現在の歯の色やお口の状態を丁寧に拝見し、患者さんのご希望をじっくりとお伺いする時間を大切にしています。ご自身が「どのくらいの白さ」を望んでいらっしゃるのか、現実的にどこまで白くできるのか、色の目標を一緒に考え、納得いただいた上で治療計画を立ててまいります。

02

痛みに配慮した処置と安心の麻酔管理

歯科医師が患者に麻酔処置を丁寧に行っている場面

ホワイトニングの処置中に、歯がしみたりする感覚に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。当院では、重度の知覚過敏がある方のホワイトニングや、あわせて行うむし歯治療などで痛みへの不安が強い方に向け、できる限り痛みに配慮した処置を心がけています。

麻酔が必要な場合は、まず歯ぐきに塗るタイプの表面麻酔で感覚を麻痺させてから、細い針でゆっくりと麻酔液を注入することで、針が刺さる際の刺激を和らげます。麻酔液は体温に近い温度に温めて使用し、注入速度もゆっくりと調整することで、麻酔液が入る際の不快感を軽減しています。

また、歯科麻酔学会認定医が在籍しておりますので、歯科治療への不安が強い方には、静脈内鎮静法や笑気麻酔を用いてリラックスした状態で治療を受けていただくことも可能です。患者さんの体調や治療内容に合わせて鎮静の深さを調整し、全身状態を監視しながら処置を進めてまいります。

03

長期的な視点でのアドバイス

歯科衛生士が患者にホームケアの方法を説明している場面

ホワイトニングで手に入れた白い歯を長く保つためには、日々のケアが大切です。当院では、処置後の食事制限や、ご自宅でのセルフケアの注意点についても詳しくご説明いたします。

ご家庭で行うホームホワイトニングや、オフィスホワイトニング後のケアについて、具体的なアドバイスで白い歯の維持をサポートしていきたいと考えています。

治療内容

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングの処置場面

歯科医院で行うホワイトニングです。歯の表面に濃度の高い薬剤を塗り、特殊な光を当てることで、短期間で歯を白くしていきます。結婚式などの大切なイベントを控えている方や、ご自身で毎日ケアをするのが難しい方におすすめです。

ホームホワイトニング

自宅でマウスピースを使ってホームホワイトニングをしている場面

患者さんご自身の歯の形に合わせた専用のマウスピースを作成し、ご自宅で低濃度の薬剤を塗布して行うホワイトニングです。ご自身のペースで、ゆっくりと歯を白くしていくことができ、オフィスホワイトニングよりも色の後戻りが少ない傾向にあります。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングのイメージ

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。まず歯科医院で集中的に歯を白くし、その後ご自宅でメインテナンスを続けることで、より高い効果と維持が期待できます。

ウォーキングブリーチ

ウォーキングブリーチの処置イメージ

神経を失ってしまった歯が、時間の経過とともに黒ずんでしまうことがあります。ウォーキングブリーチは、そうした歯の内側にホワイトニング剤を注入し、歯の中から白くしていく方法です。

治療の流れ

STEP 01.

カウンセリングと診査

歯の色のお悩みや、どのくらい白くしたいかといったご希望をお伺いします。お口全体の状態を確認し、ホワイトニングが可能かどうか、適した方法を診断します。

STEP 02.

治療計画のご提案

診査の結果をもとに、患者さんに適したホワイトニングの方法や、期待できる白さの目安について詳しくご説明します。ご不明な点はいつでもお気軽にご質問ください。

STEP 03.

ホワイトニング処置

決定した計画に基づき、ホワイトニングを行います。オフィスホワイトニングの場合は院内で、ホームホワイトニングの場合はご自宅での使用方法をご説明します。

STEP 04.

経過観察とメインテナンス

処置後の歯の状態を確認し、必要に応じて知覚過敏への対応を行います。白さを長持ちさせるためのケア方法もあわせてお伝えします。

こんな方におすすめ

  • 歯の黄ばみを改善して、口元の印象を明るくしたい方

  • 笑顔に自信を持ち、人前で思い切り笑いたい方

  • 短期間で効果を実感したい、またはご自身のペースで白くしたい方

  • 歯の健康を保ちながら、見た目の美しさも追求したい方

  • 結婚式などの特別なイベントに向けて、歯を白くしたい方

ホワイトニングの注意事項

  • 被せ物や詰め物が多い歯は、ホワイトニング剤が浸透せず、色の変化が実感できない場合があります。
  • ブリッジや神経のない歯は、ホワイトニングの効果が期待できない場合があるため、他の審美治療をご提案させていただく可能性がございます。被せ物や神経のない歯も、セラミック治療やウォーキングブリーチなどを組み合わせることで、周りの歯に合わせた白さを実現できますのでご安心ください。
  • 妊娠中や授乳中の方、重度の知覚過敏がある方は、ホワイトニングをおすすめできないことがあります。
  • 歯周病や重度の虫歯がある場合は、先に治療を優先する必要があります。まずはご相談ください。
  • 薬剤によるホワイトニングではなく、歯の形や並びそのものを改善したい場合は、矯正治療やセラミック治療も選択肢としてご提案させていただきます。

ホワイトニング治療のよくある質問

  • ホワイトニングで、歯はどのくらい白くなりますか?

    歯の白さには個人差があり、元々の歯の色やホワイトニングの種類、期間によって異なります。当院では、事前のカウンセリングで患者さんのご希望を伺いながら、どこまで白くなるか目安をお伝えしています。

  • 処置中に痛みはありますか?

    処置中に一時的に歯がしみたり、知覚過敏のような症状を感じたりする方もいらっしゃいます。当院では、痛みに配慮した処置を心がけております。痛みに不安がある場合は、事前にご相談ください。

  • ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?

    効果の持続期間には個人差がありますが、一般的には数ヶ月から数年程度と言われています。日々の飲食習慣や、ご自宅でのセルフケア、そして定期的なメインテナンスを続けることで、効果をより長く保つことにつながります。

  • ホワイトニング後の食事で気をつけることはありますか?

    ホワイトニング後、歯は一時的に色素を吸収しやすくなっています。そのため、コーヒー、紅茶、ワイン、カレー、チョコレート、醤油など、色の濃い飲食物は処置後しばらく控えることをおすすめしています。詳しい食事に関する注意点は、ご来院の際にしっかりとご説明させていただきます。